ツリークライミングの醍醐味について先日は書きました。
読んでくださいましたか??
hiko塾えいちゃんです。
今回はツリークライミングの歴史についてお話してみようと思います。
ツリークライミングの歴史 発祥の地はアメリカ
ツリークライミングは、アメリカのアーボリスト(樹護士)と呼ばれる人たちが始めました。
樹木を管理したり、遺伝資源を保存したりするために開発した技術です。
アーボリストにはISA(International Society of Arboriculture)という世界組織もあります。
ツリークライミングの始まりは、一部のアーボリストの技術でした。
ツリークライマーズインターナショナル(TCI)設立でより一般的なレクリエーションに
Peter Jenkins(ピーター ジェンキンス)氏が1983年にツリークライマーズインターナショナル(TCI)を設立しました。
場所はジョージア州アトランタです。
一般の人たちにも広くレクリエーションとしてツリークライミングを楽しんでもらおうと設立されました。
このTCIは、全世界に広がっています。
アメリカを始め
- カナダ
- ドイツ
- デンマーク
- フィンランド
- オーストラリア
- ニュージーランド
- シンガポール
- 台湾
- 韓国
そして日本にもツリークライミングを楽しむ仲間の輪が広がっています。
日本初のレクリエーショナル・ツリークライミング TREE CLIMBING ®JAPAN設立
日本にツリークライミングを最初に運んできた第一人者は、John Gathright(ジョン ギャスライト)氏です。
2000年4月29日昭和の日(旧みどりの日)にツリークライミングジャパンを設立しました。
愛称はTCJです。
TCIでレクリエーショナル・ツリークライミングを学び、日本で設立されました。
TCJには、ツリークライミングを通じて人も森も元気になるようにとの想いがあります。
TCJは安全で楽しいツリークライミングを普及するため、指導者育成に力を入れています。
木と友達になり、自然を大切にする気持ちを育てる
ツリークライミングの主役はあなただけではありません。
木や森、あらゆる自然環境のすべてが主役です。
ツリークライミングを体験させてもらう木に「今日は一緒に遊んでね」という気持ちで森に入ります。
ツリークライミングをして木と友達になります。
樹上から降りてきた時には、心の中に自然を大切にする「心」が育っています。
皆さんもお近くで、体験イベントがありましたら、ぜひに体験してみてね。
6歳以上誰でも体験出来ますので、親子や家族で楽しめますよ。
先日の記事をまだ読んでいない人はぜひ読んでくださいね!!