起業して大丈夫?労働者と自営業者との違いと主婦の働き方で失敗したこと

主婦の働き方=起業と言われるくらい、女性起業やママ起業やプチ起業やとキラキラジャンルでメディアからも注目されがちのように感じます。

自営業者として仕事をしてきた中で数々の失敗もしてきましたので、まとめてみたいと思います。

自営業者のメリット

・時間の自由ができる

・働き方の自由ができる

・稼ぎたいだけ頑張るだけ収入に繋がる

起業本でもよくとりあげられることですが、

自営業者になってよかったことは「自由を得たこと」です。

自分の体調や家族の予定にあわせて働けることです。

今でもすごく感じています。

ただ、私のことをご存じの方は、「基本的には覚悟がないと起業をおすすめない」ということです。

それは数々の失敗と苦労があったからです。

ママ起業は家族の協力ナシでは難しい!?

起業したい人に質問してみると

・自由な時間とお金がほしい

・〇〇〇さんみたいにステキな女性になりたい

・雇われる奴隷生活ではなくって、社交界にデビューしたい

・ママ以外の自分の居場所がほしい

などなどキラキラした想いってあなたもありませんか??

仕事と家族どっちが大切ですか??

仕事と家庭との両立がポイントになってきますよね??

仕事をはじめてパートナーとの関係が、、、子供が、、、では本末転倒ですしね。

起業すぐによくある最初の失敗は「自由」の履き違え

「自由」=仕事を探しに行かなければない

ということの難しさにまずは直面しました。

仕事がなければ収入がないということです。

その点でも、労働者は、基本的に法律で守られているということかと思います。

仕事がなくても、時間の拘束をクリアすれば、賃金はある程度保障されるということです。

労働者が忘れがちな保障などで守られているというメリット

・労働時間が守られている

・健康診断がある

・失業保険や労災保険がある

自営業者になると保険の1つから自分で必要になってきました。国民保険も決して安くはありません。
健康管理まで自営業者は自分で何から何までしないといけなくなるんです。

 

自営業者になっての失敗とまとめ

自営業者の失敗はまだまだあります。また別の機会にも失敗談を話していこうとは思いますが、自由の履き違えから始まり、健康管理のことに続いて、やるべきことに対して報酬が払われると思い込んだことです。

関西だからかもと思われるかもしれませんが、一番怖いのは「クチ約束」です。

「ザ!契約」を軽く考えていたからです。
え?そうでしたっけ?

という掛け違いにも悩みました。

報酬金額、仕事内容についての確認についても肝心です。

労働者は雇われるときに契約を結びます。そして法律に守られます。

自営業者は契約を甘んじると法律にも守られません。

補償もありません。

仕事中の事故についてなども保障がありません。

自営業者になるということ

まずは

保険にしっかりと契約しておく

ということからはじめてみてはどうでしょうか。

私は常に自分の保険についてよく理解するようにし、無料相談を利用して保険を見直しています。

この記事を書いた人

地域コミュニケーター 小山田紘子

パソコン1つで好きな場所で好きな時間に好きなことを仕事にして、心もカラダも健康に複業スタイルで過ごすライフスタイル「好きコトナチュラルライフ」を提唱。生まれ持った不思議な霊氣能力を解明したいと思いながら、皆様をハッピーに導く「リーディングコーチ」、地域を元気にする「地域コミュニケーター」として過ごしています。