運気を上げたい時には神社ですよね。
神社に植えられている御神木の種類ってご存知ですか??
近くの神社の木を調べてみました。
御神木BEST10を発表します!!
神社に植えらる木ベスト10
- しい
- タブ
- かし
- ケヤキ
- イチョウ
- 椿
- 杉
- むく
- 榊
- ナギ
1しい
材は灰褐色あるいは黄褐色で重くて硬いが、乾燥すると割れやすく、耐久性は低い。
材木として利用されることは少なく、薪やシイタケ栽培用の榾木にされることが多いが、稀に器具、建築造作、枕木、床材、パルプ等に使われる。
生でも食べられるが、軽く煎って食べることが出来るみたいですね。
材は建材の、しいたけ他栽培用のホダ木として用いらいます。
2タブ
枝葉には粘液が多く、乾かして線香や蚊取線香の材料とされるタブ粉になります。
樹皮や葉は染料に用いられ、八丈島では黄八丈の樺色を出すのに用いられてるそうです。
材は腐りにくいので建築、家具、彫刻材などに使われるようです。
潮風、強風、大気汚染に強く、また防火樹にもなるようです。
3カシ
民家の垣根に使われる主要な樹木で、常緑樹であるた防風林としての機能もあります。
木材としての材質は非常に堅く、粘りがあり強度も高く耐久性に優れています。
特性を生かして道具類、建築用材などに使われています。
4ケヤキ
木目が美しく、磨くと著しい光沢を生じ、堅くて摩耗に強い。
家具・建具等の指物に使われたり、日本家屋の建築用材としても古くから多く使われています。
5イチョウ
古くから防火樹、防風樹として利用され、実は食用。
いちょうの木は雄株・雌株とわかれており、鳥や自然の力を借りて受精し実を結ぶ、縁結びの意味もあり、子孫を繁栄させていくということらしい
6椿
材の硬さを生かして器具や彫刻の材料にするほか、灰は媒染材に、種子は灯火や化粧用の油にと、有用な植物資源として利用されてるようです。
7杉
防風樹として使われてます。住宅の柱材として利用されるほか合板としてや集成材としても利用されています。
8ムク
木材の質はやや堅く粘りがあるが、耐久性は低い。道具材、楽器材などに使われいます。
葉の裏のざらつきを利用して、漆器の木地を磨くのに使われることもあるみたいます。
9榊
古くからあの世とこの世、そして神と人を分けるための境目を示す木とされているそうです。
この意味から「境木」が転じて、「榊」と名づけられたと考えられていろそです。
また、先端の尖っている植物は、神が降りる依代とされることも神事に利用されてきた理由です。
江戸時代から月に2度、神棚に飾った榊を取り替える風習があります。
10ナギ
熊野神社及び熊野三山系の神社では神木とされいます。
庭園樹、並木、生け垣などに利用してする。
材を建築、家具、器具、柩(ひつぎ)、彫刻などに用いて、
床柱などとしても利用しています。
葉脈が縦方向のみにあるために縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、
葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われているようです。
まとめ
鎮守の森は1年中、緑に覆われています。
常緑広葉樹は防風について抵抗力があり、幹や葉に水分を多く含んでいるために、火事にも強いので神社によく植えられていると言われてます。
昔からの鎮守の森は、その土地の人達の知識や知恵の記録でもあるようです。
ぜひ神社で御神木に触れてパワーチャージてしてくださいね。
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